レーマン、“個人的な理由”でドルトムントへの移籍が破談に/プレミア

アーセナルのドイツ代表GKイェンス・レーマンは、決定的と見られていたドルトムントへの移籍が「個人的な理由」で破談になったことを明らかにした。
「ドルトムントの一員としてブンデスリーガに復帰することはすごく魅力的だった。しかし、私は個人的な理由で移籍を取りやめる決定を下した。ドルトムントは僕を熱心に誘ってくれたし、十分な時間を与えてくれた。このような結果になって非常に残念だ」
この決定を受け、ドイツ代表のヨアヒム・レヴ監督は次のようにコメントしている。
「イェンスのブンデスリーガ復帰を楽しみにしていた。しかし、彼は自身のことをよく考えて、非常に慎重に今回の決断を下した。移籍がなくなったことで、彼のドイツ代表での位置付けが変わることはない」
レーマンはアーセナルでレギュラーポジションをマヌエル・アルムーニアに明け渡し、ドルトムントへの移籍が確実視されていた。11日にはドルトムントの幹部が移籍合意を発表していたが、結局、実現には至らなかった。


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