ヴェンゲル監督、レーマンの移籍について「何も決まっていない」/プレミア
アーセナルのアルセーヌ・ヴェンゲル監督が、GKイェンス・レーマンのドルトムントへの移籍について「まだ何も決まっていない」と話した。
「レーマンが移籍する可能性を否定するわけではないが、我々はまだどんな決定にも達していない。私は、彼が移籍を決断したとは思っていない」
レーマンの移籍について、ヴェンゲル監督は以前から否定的な見解を示している。ヴェンゲル監督は「選手は常に100パーセントのパフォーマンスを示し、無駄口を叩かないのが理想的」という持論を展開しており、レーマンについても控えGKとしての立場を受け入れるよう促してきた。
アーセナルは1月20日に開幕するアフリカ選手権で主力選手を失うため、指揮官は「より大きなチームが必要」と説明。レーマンについても、戦力として残留してほしいというのが本音のようだ。
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