フィオレンティーナのDFウイファルシ、今冬のリヴァプール移籍を拒否/セリエA
フィオレンティーナのチェコ代表DFトマーシュ・ウイファルシが、1月の移籍市場でのリヴァプール移籍を拒否していたことが明らかになった。
ウイファルシの代理人は、現状を次のように説明している。
「私は彼の決定を尊重しなければならない。しかし、それは私にとっては大きな驚きだった。リヴァプールが一人の選手に2度もオファーを提示するなんて、めったにあることじゃないからね」
ウイファルシとフィオレンティーナの契約は今シーズン終了まで。フィオレンティーナは3年間の契約延長を申し出ているが、リヴァプールと同様、トッテナムやアトレティコ・マドリー、ユヴェントスなど獲得に興味を示しているクラブは多い。
フィオレンティーナはあくまで契約更新を望んでいるが、放出する場合は今冬の移籍市場を逃すと移籍金が発生しない。リヴァプールは相当額の移籍金を提示していたたため移籍が有力視されていたが、ウイファルシ本人が今冬の移籍を嫌ったようだ。
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