ドログバが衝撃発言「チェルシーを去りたかった」/プレミア
チェルシーのコートジボワール代表FWディディエ・ドログバが、「チェルシーに到着した日からチームを去りたかった」という衝撃的なコメントを発表した。
ドログバは2004年夏の移籍市場でマルセイユからチェルシーに移籍したが、その移籍は彼が望んでいたものではなかったと話している。
「チェルシーへの移籍は僕が希望していたものではなかった。だからこれまで、とにかく一生懸命にやるしかなかったし、クラブとの関係は常に微妙だった。夏を迎えるたびに、チェルシーを去りたいと思っていたんだ」
ドログバはこれまでチームとの契約を優先して自らがとるべき行動を選択してきたが、今後は個人の利益を優先したいと話している。
「僕はこれまで、クラブに対して尽くしてきたと思う。だから、これからは自分自身のことを考えて、僕の利益を優先させるべきだと考えている」
ドログバは冬の移籍は考えていないようだが、シーズン終了後にチェルシーを去る決意を固めた模様。ミラン、インテル、バルセローナ、レアル・マドリーを「僕の情熱を刺激するクラブ」として挙げている。(KH)
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