レアルのシュスター監督、バラック獲得に興味/スペイン
レアル・マドリーのベルント・シュスター監督は、チェルシーのドイツ代表MFミヒャエル・バラック獲得について、可能性がなくなったわけではないことを示唆した。
シュスター監督は母国ドイツの『キッカー』誌に対して、「ドアを閉めてはいない。だが、基本的に、金銭面での問題がある」と語り、金銭面の問題さえ解決すれば、バラックを獲得したい意向をにおわせている。
「彼はチェルシーと、けた外れの契約を結んでいる。レアルで彼のような報酬を受けている選手はいないし、我々はそうした前例を作りたくない」
けがで戦線離脱中のバラックは、チェルシーのチャンピオンズリーグ・グループリーグ登録メンバーから外れている。復帰後、どのような起用のされ方をするかはわからないが、冬の移籍市場で再び去就に注目が集まる可能性も十分にありそうだ。(JB)
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