レアル・マドリー、ロッベン&バラック獲得に向けて交渉継続/スペイン

スペインの現地報道によると、レアル・マドリーはチェルシーのアルイェン・ロッベンとミヒャエル・バラック獲得に向けて着々と準備を進めているようだ。
レアル・マドリーはロッベンの獲得に向けてチェルシーと粘り強い交渉を進めているが、いまだ契約成立には至っていない。
バラックについては先日、ベルント・シュスター監督が獲得を示唆したことで急浮上し、現在は移籍金4000万ユーロ(約65億円)のオファーを検討しているという。
シュスター監督はチェルシーの2大スター選手の獲得について、次のように現状を説明している。
「交渉が進展したわけではないが、我々は望みを持っている。移籍が実現すれば、彼らはすぐにクラブにフィットすることができるだろう。移籍期限いっぱいまで交渉を続けるよ」
レアル・マドリーが今夏の移籍市場でやり残した仕事は、ミランのMFカカー、ロッベン、バラックの3人の獲得に絞られたようだ。(KH)


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