リヨン、“問題児”フレッジの放出の可能性が浮上/フランス

コパ・アメリカで負った故障でリヨンへの合流が遅れていたブラジル代表FWフレッジは、クラブとの関係が悪化していることから移籍の可能性を示唆した。
「個人的な問題からこのような結果になってしまった。クラブと話し合っても問題が解決されない場合、僕がリヨンでプレーし続けることは不可能になるだろう。ケガは順調に回復している。今はまだリハビリ中だけど、9月には復帰できると思う」
フレッジはクラブの再三の帰国要求を無視してブラジルでの療養を選択。リヨン側はフレッジの態度に怒りをあらわにしている。両者は近日中にも会談を持つ予定で、今後の意向を明確にする構えだ。(KH)


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