モウリーニョ、ロッベンのレアル移籍を改めて否定/プレミア

LAギャラクシーとの親善試合を終えたチェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督は、合流が遅れているFWアルイェン・ロッベンの放出を改めて否定した。
モウリーニョ監督は、ロッベンの合流の遅れをひざのケガによるものと説明し、レアル・マドリーとの交渉を進めているためという報道を否定した。
「ロッベンは故障を直すためにリハビリに励んでいる。彼はチェルシーのプレーヤーであり、我々とともにホームに向かっている。マドリッドに行くわけではない」
レアル・マドリーのラモン・カルデロン会長は依然としてロッベンの獲得をあきらめていないようだが、モウリーニョ監督は「移籍の可能性はゼロだ」と主張し続けている。(KH)


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