シュトゥットガルトのDFメイラ、ユヴェントス移籍破談も後悔なし/ドイツ
シュトゥットガルトのポルトガル代表DFフェルナンド・メイラは、うわさされていたユヴェントスへの移籍が実現しなかったことについて、「クラブを去るつもりは最初からなかった」と残留したことに前向きな姿勢を示した。
ユヴェントスはメイラの獲得に1500万ユーロ(約25億3000万円)のオファーを提示する準備を整えていたが、シュトゥットガルトは放出の意向がないことを早くから主張していた。
メイラは自身の移籍騒動について、次のように語っている。
「シュトゥットガルトに放出の意思がないことを聞いてうれしかった。僕は最初からクラブを出るつもりはなかったよ」
メイラの移籍をめぐって両クラブは一時対立したが、結局、残留が決まったことでほとぼりは冷めたようだ。(KH)
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