マンCの次なるターゲットは、A・マドリーのMFペトロフ/プレミア

マンチェスター・シティーは、アトレティコ・マドリーのブルガリア代表MFマルティン・ペトロフを今後のメインターゲットに定めたようだ。
マンチェスター・Cはスヴェン・イェーラン・エリクソン監督の就任以降、急進的な補強をすすめている。8月31日の移籍期限終了までには、最低12人の新戦力を獲得する予定。現時点で、ペトロフの名前はリストの最上部にあるという。
ペトロフはひざの故障で昨シーズンの大半を棒に振ったが、その実力は各方面から高く評価されている。シーズン終了直後にはトッテナムが興味を示しており、一時は移籍が有力視されていた。
もっとも、アトレティコ・マドリーは、ペトロフを放出する場合には2005年にヴォルフスブルクから買い取った際の移籍金960万ユーロ(約16億1000万円)を取り戻す額を要求する構えを見せており、今後はこの高額な移籍金がネックとなりそうだ。(KH)


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