キヴ、自身の移籍問題について代理人に激怒/セリエA

ローマのクリスティアン・キヴは、バルセローナ、レアル・マドリー、インテルとの交渉が決裂したと報じられたことを受け、代理人に対して怒りをあらわにしているようだ。
キヴは代理人に獲得に名乗りを上げているビッグクラブとの交渉再開を強く要請しているという。
キヴはバルセローナかレアル・マドリーに移籍する意思を固めていたようだが、交渉は一向に進展しなかった。そのうちにバルセローナはサラゴーサからガブリエル・ミリートを、レアル・マドリーはポルトからペペを獲得し、キヴの獲得交渉から手を引いたと報じられている。
ローマはキヴの残留を要請しているが、キヴ自身はもはやローマに残ることはできないと考えており、代理人の“失態”によって落ち着かない日々を送っている。
交渉がこのまま進展しない場合は、代理人を解雇し、シーズン開幕前の移籍に向けて再始動する見込みだ。(KH)


移籍情報一覧
SOCCER KING + TOP