ヘルタ・ベルリンのMFボーテング、トッテナム移籍を熱望/ドイツ
ヘルタ・ベルリンのドイツ人MFケヴィン・プリンス・ボーテングは、トッテナムへの移籍を希望していることを明らかにした。
ボーテングにはセビージャが関心を示していたが、提示したオファーはヘルタ・ベルリンによって却下されている。
セビージャは既にランスからセイドゥ・ケイタを獲得しており、ボーテングの獲得をあきらめた模様。これを受けて、ボーテングはトッテナムへの移籍を希望するコメントを残した。
「セビージャとの交渉は全く進展しなかった。プレミアシップは僕が理想と考えるリーグだ。だから今はトッテナムへの移籍を検討している」
ヘルタ・ベルリンのディーター・ヘーネスGMは、現状を次のように説明している。
「セビージャからのオファーは問題外の内容だったので退けた。今はイングランドのクラブからオファーを受けている。我々は合意に向けて話し合いを進めている」
トッテナムがヘルタ・ベルリンの要求に見合う金額を提示すれば、ボーテングの移籍は確実となるだろう。(KH)
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