カヌテの“賃上げ要求”にセビージャ会長が激怒/スペイン
セビージャのホセ・マリーア・デル・ニード会長は、年俸アップを要求しているFWフレドリック・カヌテに対して怒りをあらわにし、現状の契約を延長する姿勢を示した。
「彼には、彼自身が喜んでサインした現状の契約が、あと2年残っていることを考えてほしい。移籍市場では常に選手の評価額が取り上げられるが、ウチの選手の価値を決められるのはウチだけだ」
カヌテにはポーツマスなど複数クラブが獲得に興味を示しているが、デル・ニード会長はカヌテとの契約を現状のまま維持し、彼をチームに残留させると話している。
契約期間内にもかかわらず、カヌテが“賃上げ”を要求してきたことに対して、デル・ニード会長は不満を爆発させた。(KH)
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