ロッベンがチェルシー残留を主張/プレミア
レアル・マドリーへの移籍がうわさされるチェルシーのFWアルイェン・ロッベンは、移籍の可能性を否定し、チェルシーとの契約を続けることを主張した。
ロッベンはレアル・マドリーで実力を試したいという願望があることを認めた上で、あと2年残っているチェルシーとの契約に従うことを明らかにしている。
「レアル・マドリーが僕をほしがっていたことは、以前から知っていた。でも、今はまだ、チェルシーの選手だ。チェルシーもレアル・マドリーもヨーロッパで確固たる地位を築いているビッグクラブだし、誰もがそこでプレーしたいと思う世界最高クラスのクラブだ。レアルとチェルシーが交渉を持ったかどうかは僕には分からない。でも、あと2年は僕がチェルシーの選手であることは間違いない」
レアル・マドリーのラモン・カルデロン会長は依然としてロッベン獲得に強気の姿勢を見せているが、両クラブが合意に達しなければ、ロッベンの移籍は実現しない。
今後の動向に大きな注目が集まる。(KH)
□移籍情報一覧
□SOCCER KING + TOP