バルセローナ、G・ミリートの合意を確保し本格交渉へ/スペイン
バルセローナは、サラゴーサのアルゼンチン代表DFガブリエル・ミリートとの獲得交渉が合意に達したことを明らかにした。
もっとも、クラブ間ではまだ合意に達しておらず、バルセローナはサラゴーサとの金銭面での交渉に入る。
バルセローナはMFチアーゴ・モッタとFWサンティアゴ・エスケーロの譲渡を条件に盛り込んだが、サラゴーサ側は現金での売却を希望。G・ミリートの移籍金を1800万ユーロ(約30億円)に設定している。
バルセローナはローマのルーマニア代表DFクリスティアン・キヴが移籍を拒否したため、ターゲットをすぐさまG・ミリートに切り替え、個人的な合意を勝ち取った。今後はサラゴーサとの本格交渉に突入するが、現地では移籍はほぼ決定的と報じられている。(KH)
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