レアルがロッベン獲得意思を再表明/スペイン
レアル・マドリーは、チェルシーのオランダ代表FWアルイェン・ロッベン獲得をあきらめていないことを認めた。
ロッベンには以前からレアル・マドリー行きのうわさがあったが、チェルシー側は契約が残っていることを盾にこれを否定。長期契約延長に向けて交渉中だと主張してきた。
スポーツディレクターのプトレラグ・ミヤトヴィッチは、依然としてロッベンを追い掛けており、ファビオ・カペッロ前監督の後任を決定した後で獲得に動くことを明らかにしている。
「ロッベンは我々が昨年から獲得に動いてきた選手であり、非常に興味深い超一流選手だ。しかし、まず最初に監督を決めなければならない。それから、彼はマドリッドに到着するだろう。」
レアル・マドリーの新監督には、ヘターフェのベルント・シュスター監督の就任が濃厚と見られている。この監督人事が終了次第、レアル・マドリーはロッベン獲得に本腰を入れる見込みだ。(KH)
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