A・マドリーがF・トーレスの移籍を容認/スペイン
アトレティコ・マドリーの幹部が、うわさされるFWフェルナンド・トーレスの放出の可能性を認め、クラブがトーレスの後任探しを始めていることを認めた。
「不可欠な選手はいない。我々は勝つためのチームを作ろうとしている。それは、決して一人の選手によって成し遂げられるものではない。たとえ彼が偉大な選手であっても、チームとして目標を達成するためのメンバー編成を組むことが重要なんだ」
放出がうわさされるフェルナンド・トレースについては、「残ってほしい」としながらも放出する可能性があることを示唆している。
「私個人としてはフェルナンドには残って欲しい。でも、それを決めるのは彼自身だ。我々は彼と話をして、来シーズン以降も戦力として考えていることを伝えてある。ただし、この世界では大きな変化が起きる。移籍が実現した場合に備えて、私は次の選択肢を探しておかなければならない」
もっとも、トーレスの後任として獲得がうわさされるビジャレアルのFWディエゴ・フォルランについては、「トーレスのパートナーとして考えている」という。(KH)
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