A・スミス獲得競争でミドルスブラが一歩リード/プレミア

マンチェスター・UのFWアラン・スミスの代理人は、移籍がうわさされるスミスの現状を説明した。
スミスにはトッテナム、エヴァートン、ニューカッスル、ボルトン、ポーツマス、サンダーランドなど多くのクラブが獲得に名乗りを上げており、激しい獲得競争が演じられている。今夏の移籍市場で大量補強を推し進めているマンチェスター・Uでは、スミスの居場所がなくなるだろうという予想の下に、多くのクラブが獲得に動き始めているのが現状だ。
中でも、890万ユーロ(約14億7000万円)のオファーを既に提示したと報じられているミドルスブラは、スミスの獲得に最も近づいている最有力候補だ。
しかし、スミスの代理人は、将来が決まるのはまだ先のことだと主張している。
「アランがバカンスから戻ってくるまで動きはない。新聞で私がクラブめぐりをしたと報じられていたが、それについても何も言えない」
スミス自身は、「マンチェスターに残りたい」と話しながらも、「出場機会が得られないのなら考え直す必要がある」とコメントしている。(KH)


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