エヴァートンとバーミンガムがカポ獲得に興味/プレミア
エヴァートンとバーミンガムが、ユヴェントスからレバンテにレンタル移籍していたFWオリヴィエ・カポの獲得に興味を示していることが分かった。
カポはレバンテへのレンタル期間を終えてユヴェントスに戻る予定だが、クラウディオ・ラニエーリ新監督の構想に入っていない。したがって、ユヴェントスはカポを放出する方向で他クラブとの交渉を進めている。
スペインではマジョルカとベティスがカポに興味を示しているが、カポ自身はプレミアシップへの移籍を希望している。ユヴェントスはカポの移籍金を300万ユーロ(約5億円)に設定しているようだ。
「今はバカンスを楽しむことだけに集中している。僕の将来を決められるのはユヴェントスだけさ。クラブは僕がどこに行きたいのかを知っている。プレミアシップは誰にとっても魅力的なリーグだ」
カポにはギリシャのオリンピアコスとAEKアテネも興味を示しているが、両者ともレンタルでの獲得を希望しているため、ユヴェントスの意向とは合致しない。(KH)
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