キヴ、インテル会長と会談/セリエA
移籍問題に揺れるローマのDFクリスティアン・キヴが24日夜、ミラノで代理人と共にインテルのマッシモ・モラッティ会長と移籍に関する会談を行った、とイタリア現地紙が報じた。
キヴは自身の将来について、「まだ何も決まっていない」とコメントしているが、インテルはキヴに1100万ユーロ(約18億円)のオファーを出した模様。
一方、ローマはこの会談について事前に一切連絡を受けておらず、今後、インテルとの友好的な関係に亀裂が生じる恐れがある。
また、バルセローナはスペイン代表のDFカルレス・プジョルが左ひざ靭帯断裂の重傷を負い長期離脱を余儀なくされたため、守備の要であるプジョルの代役として、キヴ獲得競争に参入している。(NS)
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