マンUのリチャードソンが移籍の可能性を示唆/プレミア

マンチェスター・UのMFキーラン・リチャードソンは、来シーズンの出場機会が確保されない場合、チームを去る準備ができていることを明らかにした。
リチャードソンには、かつてマンチェスター・Uのキャプテンとしてチームをけん引したロイ・キーン監督率いるサンダーランドが興味を示していると報じられている。
リチャードソン自身はマンチェスター・Uでポジション争いに挑む姿勢を見せているものの、他クラブへ移籍する可能性も否定していない。
「僕がベテランで、出場機会を与えられていないんだったら移籍も考えなければならない。でも、僕はマンチェスターでプレーしたいと言い続けてきた。まあ、この先どうなるかは分からないけどね」
一方、マンチェスター・Uへの移籍がうわさされていたリエージュのU-21ベルギー代表MFマルアヌ・フェライーニは、リエージュと新たな契約を結び、イングランド行きの道を絶った。
リエージュの幹部は、「マンUからは再度連絡があったが、我々はフェライーニの放出を拒否した。彼はまだ若い。十分なプレー機会を得る必要があるんだ」と話し、出場機会が確保されないことを理由に、フェライーニの放出を拒否したことを明らかにした。(KH)


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