トッテナムへのD・ベント放出をチャールトンが否定/プレミア
ダレン・ベントの移籍問題で揺れるチャールトンのCEOピーター・バーニーは、現状を次のように説明した。
トッテナムへの移籍がクラブ間で合意に達したと報じられたが、バーニーはウェストハム以外のクラブとは交渉を持っていない。さらに、ベント自身はウェストハムからのオファーも拒絶しているという。
ベントの獲得に対しては、ウェストハムが2500万ユーロ(約41億7000万円)の移籍金を提示しており、トッテナムもいまだ交渉を熱望中。しかし、チャールトン側はこれらのオファーに応じる気はないようだ。
「ウェストハムへの移籍はない。我々はウェストハム側にベントと直接交渉する機会を与えたが、ベント自身がこれを拒否した。今のところ、ベントに対するすべてのオファーが我々の評価と合致しない」
ベントの放出はチャールトンにとって大きな資金源となる。そのため、クラブ側は慎重な態度で移籍市場に臨む構えのようだ。(KH)
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