ヴォルフスブルクが元U-21ドイツ代表キャプテンを獲得/ドイツ

ヴォルフスブルクは、ドイツ2部のフライブルクのU-21ドイツ代表経験を持つ24歳のMF、サーシャ・リーターを獲得したと発表した。
フェリックス・マガト新監督の下で始動したヴォルフスブルクにとっては、1860ミュンヘンから獲得したダニエル・バイヤーに続き今夏2人目の補強となる。
リーターはフライブルクで9シーズンを過ごしたMFで、かつてはU-21ドイツ代表のキャプテンを務めた経歴を持つ。マガト新体制となったヴォルフスブルクへの移籍が決まり、ステップアップを期待されている。
「僕はフライブルクでのプレーにすごく満足していた。でも、今はヴォルフスブルクでの挑戦に臨むことを決断して来シーズンが待ち遠しい」
マガト監督は「野心的で有望な選手」とサーシャを評しており、獲得の知らせに満足の様子。新体制化でチームの強化を図るヴォルフスブルクは、着々とその戦力を補強している。(KH)


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