モナコのチェコ代表FWコラーが移籍のうわさを否定/フランス
モナコのチェコ代表FWヤン・コラーが、レディングへの移籍のうわさを否定した。
レディングのスティーヴ・コッペル監督はコラー獲得に興味を持っていることを明らかにしたが、コラー自身は即座にこれを否定している。
「僕は何も聞いていない。だから話すことはない。僕にはモナコとの契約が残っているし、ここでのプレーに満足している」
コラーは昨夏の移籍市場でドルトムントから加入。今シーズンは32試合に出場して8得点を記録した。しかし、チームは9位と低迷し、コラー自身も結果には満足していない。
モナコはシーズン終了後にリカルド・ゴメスを新監督に招へいし、チームの立て直しを図っている。
「モナコは新しい監督を迎えた。彼についてはよく知らないけど、僕はトレーニングに励んで来シーズンに向けた準備を進めたい」
コラーは、ボルドーを強豪に押し上げたリカルド・ゴメス監督の下でプレーを続ける意思を固めている。(KH)
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