ヴォルフスブルクのマガト新監督がヒンケル獲得を検討/ドイツ
ヴォルフスブルクは、セビージャのドイツ人DFアンドレアス・ヒンケルの獲得を模索している。
チームの新監督に就任した前バイエルン監督のフェリックス・マガトが、ヒンケル獲得を目指してフロントとの調整を図っているようだ。マガト監督は2001年から04年までシュトゥットガルトで指揮を採っており、当時ユースから昇格したばかりのヒンケルをレギュラーに抜擢。互いは師弟関係という絆で結ばれている。
「アンドレアスが働くのに最善の場所を用意する。私とアンドレアスは、シュトゥットガルトで過ごした3年半で仕事をともにした仲だ」
ドイツ代表としても17試合に出場した経歴を誇るヒンケルも、ブンデスリーガへの復帰に興味があると認めている。「僕の将来について話す準備ができている。とにかく、すべてのオファーを聞いてみたい」
マガトとヒンケルの師弟関係を考えれば、ヒンケルのブンデスリーガ復帰は間近と言えるかもしれない。(KH)
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