エトオ獲得はミランの最優先課題/セリエA

ミランのアドリアーノ・ガッリアーニ副会長は、今夏の移籍市場におけるメインターゲットがバルサのFWサミュエル・エトオであることを強調した。
先週、シルヴィオ・ベルルスコーニ会長はチェルシーのアンドレイ・シェフチェンコの復帰を望んでいると表明した。しかし、ガッリアーニ副会長はバルサ側に交渉の余地があればエトオの獲得を最優先に考えることを明らかにしている。
「今夏の移籍市場におけるメインターゲットは、今でもサミュエル・エトオだ。移籍金で折り合いが付いてバルサ側が了承すれば、ミランはエトオを獲りにいく」
もっとも、バルセローナのジョアン・ラポルタ会長はロナウジーニョとエトオの残留が重要であると話している。
「ロナウジーニョとエトオには残留してもらう。彼らが来シーズンも重要なプレーヤーであることに変わりはない。ライカールト監督を信頼して新たなシーズンに向けてチームを作り直す」


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