渦中のメルヒオットはウィガンへ/プレミア

ウィガンは、今シーズン終了後から獲得を狙っていたレンヌのDFマリオ・メルヒオットとの契約が合意に達した。
メルヒオットはレンヌから契約延長のオファーを提示されていたがこれを拒否。移籍金なしでウィガンに加入し、1年ぶりのプレミアシップ復帰を果たすことになる。
メルヒオットにはフランス国内ではリヨン、マルセイユ、パリSGが興味を示し、国外ではオリンピアコスやラツィオが獲得に名乗りを上げていた。
「僕はウィガンの僕に対する評価に感銘を受けた。素晴らしい野心を持ったクラブだよ」
メルヒオットはブランブルとシビエルスキに次ぐ、ウィガンの第3の補強選手となった。
クリス・ハッチング監督はメルヒオットの経験がチームにとって非常に有効であることを強調している。
「私はずっとメルヒオットの獲得を熱望してきた。彼は経験豊富で実に多彩なプレーヤーだ。来シーズンに向けて大きな補強となった」(KH)


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