ハンブルガーSVのラースが移籍のうわさを否定/ドイツ
ハンブルガーSVのMFアレクサンダー・ラースは、うわさされるボーフムへの移籍を否定し、2008年まで残るハンブルガーSVとの契約を守ることを明らかにした。
ラースは今シーズン、21試合に出場し、急成長を遂げた23歳。たちまち各クラブの目にとまり、ボーフムが獲得に名乗りを上げていた。
「フーブ・ステーフェンス監督は、僕の名前が彼の構想の中にあるということを教えてくれた。だから、僕はここに残りたい」
もっとも、ハンブルガーSVとの契約が切れる来シーズン終了後については言及を避けている。
「シーズンが終わった後で少し待ってみて、どういう動きがあるのか見てみたい」
また、ハンブルガーSVのベルント・ホフマン会長は、ドイツ代表MFピオトル・トロホウスキのドルトムントへの移籍が間近に迫っているという報道を否定している。。トロホウスキは不本意なシーズンを送っていたため、ドルトムントへの移籍がうわさされていた。しかし、ステーフェンス監督もこれを否定している。(KH)
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