バイエルンのマカーイが移籍を志願/ドイツ
バイエルンのFWロイ・マカーイは、クラブがうわさされているブレーメンのミロスラフ・クローゼを獲得した場合、移籍を志願していることを明らかにした。
バイエルンは既に、フィオレンティーナからルーカ・トーニ、マルセイユからフランク・リベリー、アーヘンからヤン・シュラウドラフといったビッグネームを獲得しており、クローゼが加入した場合にはマカーイがポジションを失う可能性は高い。したがって、彼もクラウディオ・ピサーロと同様、新天地を求める必要性に迫られている。
マカーイの獲得にはPSVが興味を示し、獲得の準備を進めている。マカーイもクラブに移籍する意向を伝えたようだ。カール・ハインツ・ルンメニゲ会長は次のように述べている。
「マカーイは、クローゼが来る場合には移籍したいと我々に話してきた。その決断は素晴らしいと思う」
マカーイは2004年にデポルティーボから当時のクラブ史上最高額の移籍金で加入し、チームを勝利に導く数多くのゴールを挙げてきた。(KH)
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