ドログバがチェルシーに警告「何が起こるか分からない」

コートジボワール代表FWディディエ・ドログバが、自身の去就について「何が起こるか分からない」と所属クラブのチェルシーに警告した。
今シーズンのドログバは21得点を記録して得点王を獲得。3年連続のプレミアシップ制覇は果たせなかったものの、圧倒的な決定力で存在感を示した。
しかし、ドログバはチェルシーの方針と自身の考え方が合わない場合は移籍する考えを持っているようだ。
「クラブに野心が足りないと感じたら、僕は長くここに残ることはできない。僕はもう29歳だし、それほど多くの時間が残されているわけではない。今、僕は岐路に立っていると思う」
さらに、ドログバにはプレミアシップ以外のリーグに挑戦してみたいという強い願望がある。
「違う世界でプレーしてみたいし、プレミアシップを外から見てみたいという気もする。やっぱり、そこでプレーしながら夢を見ることができなければ、それはやがてフラストレーションになる」
ドログバはスペインやイタリアへの移籍にも興味があると話し、最後に「とにかく何が起こるか分からない」と続けた。(KH)


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