バルサとマンUの間で揺れるエインセ/プレミア

マンチェスター・ユナイテッドのアルゼンチン代表DFガブリエル・エインセは、うわさされるバルセローナへの移籍を望みながらも、マンチェスター・Uとの交渉に時間を掛けて臨むと話した。
エインセの獲得にはレアル・マドリーやユヴェントスも興味を示している。
「僕はいくつかのクラブが僕に興味を持ってくれていることを代理人から聞いている。でも、今は判断すべき時ではない。僕の頭の中は、コパアメリカのことでいっぱいなんだ。来シーズンについては、大会が無事に終わった後でゆっくり考えたい」
移籍先については、有力視されているバルセローナを軸に考えているようだが、マンチェスター・Uへの敬意も忘れていない。
「バルセロナは、世界で最高のクラブの一つだ。正式なオファーがあれば、僕はそれをしっかりと検討したい。ただ、今シーズンは僕のキャリアで最もエキサイティングなシーズンを送ることができた。チームも僕を必要としてくれている」
エインセの移籍問題は、コパアメリカ終了後早々にも決着を迎える見込みだ。(KH)


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