D･ﾍﾞﾝﾄ放出に警戒を強めるﾁｬｰﾙﾄﾝ/ﾌﾟﾚﾐｱ
ﾁｬｰﾙﾄﾝは､数ｸﾗﾌﾞが獲得に名乗りを上げているｲﾝｸﾞﾗﾝﾄﾞ代表FWﾀﾞﾚﾝ･ﾍﾞﾝﾄについて､適切なｵﾌｧｰがない限りは放出しない構えを示した｡
今ｼｰｽﾞﾝを19位で終えて降格を強いられたﾁｬｰﾙﾄﾝの下には､国内の多くのｸﾗﾌﾞからﾀﾞﾚﾝ･ﾍﾞﾝﾄに関する問い合わせが殺到しており､既にﾘｳﾞｧﾌﾟｰﾙ､ﾄｯﾃﾅﾑ､ｳｪｽﾄﾊﾑが交渉の席を設けたと報じられている｡また､国外ではﾊﾞﾚﾝｼｱが興味を持っているといううわさもある｡
しかし､ﾁｬｰﾙﾄﾝには､今ｼｰｽﾞﾝ13得点を記録したｽﾄﾗｲｶｰを安値で放出する気はない｡ｸﾗﾌﾞ幹部は次のようにｺﾒﾝﾄしてる｡
｢適正な移籍金が支払われるなら､ﾍﾞﾝﾄはﾁｬｰﾙﾄﾝを去ることになるだろう｡しかし､そうでなければ彼を放出する気はない｣
ﾍﾞﾝﾄはﾁｬｰﾙﾄﾝに所属した2年間で､計31得点を記録｡ｲﾝｸﾞﾗﾝﾄﾞ代表の常連となり､その実力は高く評価されている｡まだ23歳と若く､その点も彼の人気を高まらせている｡(KH)
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