ニューカッスルのアラーダイス監督がオーウェン放出を示唆/プレミア
ニューカッスルのサム・アラーダイス監督は、マイケル・オーウェンとの契約条項に、「金銭面で合意すればオーウェン自身の意志で移籍することができる」という内容が盛り込まれていることを明らかにした。
「マイケルがチームを去りたいと願い、オファーと提示したクラブと合意に達すれば、我々が彼を引き止めることはできない」
オーウェンの古巣リヴァプールは、かつてのエースを呼び戻すために交渉の準備を進めているという。また、ティエリ・アンリの放出がうわさされるアーセナルも、アンリの後釜としてオーウェンの獲得を模索しているようだ。
6月6日に行われたEURO2008予選のエストニア戦で、戦線復帰後初ゴールを決めたオーウェン。かつて“ワンダーボーイ”と称されたイングランド屈指のスターは、新シーズンをどこで迎えるのか。その動向から目が離せない。(KH)
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