ローマのキヴが移籍のうわさを否定/セリエA

ローマのルーマニア代表DFクリスティアン・キヴが、うわさされているインテルへの移籍を完全否定した。
「メディアにはこれまでも何度も移籍させられてきた。それが真実だったことなんて一度もないけどね」
メディア報道によるインテルへの移籍を否定した後で、ローマに残留する可能性が高いことを述べている。
「僕は少なくともあと1年、いや、ローマから契約延長のオファーを提示されれば、それ以降もローマのDFであり続けると思う。僕たちは話し合いの場を必要としているし、契約延長について互いの同意を得なければならない」
今シーズン、キヴは26試合に出場し、不動のストッパーとしてチームの勝利に貢献。パートナーのフィリップ・メクセスは既にローマとの契約を延長しており、その動向が注目されている。
移籍候補には最有力のインテルを筆頭に、レアル・マドリーはミラン、ユヴェントスといったビッグクラブが獲得に乗り出していると報じられている。(KH)


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