バーミンガムがミド獲得に興味/プレミア
バーミンガムはトッテナムのエジプト代表FWアーメド・ホッサム・ミドを獲得する意思があることを明らかにした。クラブは移籍金として880万ユーロ(約14億4000万円)を用意していると報じられている。
ミドは7試合の出場にとどまった今シーズン終了後に、起用法に対する不満を口にしており、移籍がうわさされていた。バーミンガムはマーク・ヴィドゥーカの獲得を狙っていたが、ニューカッスル移籍が決まったため目標をミドに切り替えた。
ミドは強さとテクニック、さらに高さを兼備する万能型ストライカーで、17歳でエジプト代表デビューを果たした逸材としてその将来を嘱望されていた。しかし、トッテナムでは結果を残すことができず、自らも移籍を示唆する発言を繰り返していた。(KH)
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