恩師がポドルスキ獲得を熱望/ドイツ

ボーフムのマルセル・コラー監督が、バイエルンのドイツ代表FWルカス・ポドルスキの獲得に向けて動き出すことを明らかにした。
コラー監督は、ケルンの指揮を執った03-04シーズンからの2年間でポドルスキを重用し、彼をスターダムに押し上げる“仕掛け人”となった。彼は、バイエルンがフィオレンティーナからイタリア代表FWのルーカ・トーニを獲得したことで、ポドルスキが“押し出される”ことを期待しているようだ。
「できることなら、1年間のレンタルでポドルスキを預かりたい。ポドルスキ本人には、我々が加入を待ち望んでいることを伝えてある」
もっとも、恩師からのラブコールを受けているポドルスキはバイエルンでのプレー続行を希望している。1年後に行われるEURO2008のピッチに立つためには、ビッグクラブでレギュラーとしてプレーすることが有利に働くと考えているようだ。(KH)


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