リベリーのバイエルン行きが目前!?/ドイツ
バイエルンのカール・ハインツ・ルンメニゲ会長が、マルセイユのフランス代表MF、フランク・リベリーの獲得が間近に迫っていることを公表。バイエルンとマルセイユは既にクラブ間で合意に至っていると説明している。
一方、マルセイユのパープ・ディウフ会長も「レアル・マドリーからのオファーは届いていない」と主張しており、バイエルンと交渉の席を持ったことを認めている。
一方のリベリーは、バイエルン移籍について口を閉ざしたままだ。「みんな僕がバイエルンに行くかレアルに行くかを議論しているけど、今の僕はフランス代表の一員だ。移籍期限が迫っているわけじゃないし、話を進めるのはフランス代表の試合が終わってからでいいんじゃないかな」
ドイツ王座から陥落したバイエルンは、再建に向けて積極的な動きを見せている。オーウェン・ハーグリーヴスをマンチェスター・Uに放出して得た2500万ユーロ(約41億円)の移籍金を、リベリーの獲得資金にあてるようだ。リベリー獲得を早々に決めて、来シーズンに向けた方向性を固めたいところだろう。(KH)
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