バルサとレアルの間で揺れるエインセ/プレミア

マンチェスター・ユナイテッドのアルゼンチン代表DF、ガブリエル・エインセが、レアル・マドリーとバルセローナが獲得をめぐって交渉を続けていると明らかにした。
エインセはアレックス・ファーガソン監督の下ではスタメンを保障されておらず、エインセ自身も移籍を希望している。レアル・マドリーはシーズン終了後に退団するロベルト・カルロスの後釜にエインセを据えるつもりのようだ。
自らの去就について、エインセはコパアメリカ終了後に決定すると話している。「コパアメリカが終わったら分かると思うけど、今の段階ではどこでプレーするかは分からない」
エインセの代理人が、「レアル・マドリーと同様、バルセローナもユヴェントスもガブリエルに興味を示している」と語るように、コパアメリカが終了する7月15日まで、エインセ獲得競争はますますヒートアップしそうだ。(KH)


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