リヨン元主将カサーパ、今季末で移籍へ/フランス

リヨンの元主将クラウディオ・カサーパが契約の切れる今季末でクラブを離れることがわかった。
元ブラジル代表のセンターバックは12日付の現地紙で、「じっくりと考えた。難しい決断だったが、ここを去り、新しい野望を見つける時期だと思った。31歳になるが、まだ3〜4年は続けたい。特にヨーロッパでやりたいと思っているので、フランス市民権が役に立つだろうと思っている」と話した。
カサーパは2000年にアトレティコ・ミネイロからリヨンに加入。2003年から昨季までキャプテンを務めたが、今季はケガに泣かされ、リーグ戦4試合、CL1試合にしか出場していない。(KK)


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