トッテナムのミド、マンCに移籍か/プレミア

トッテナムのFWミドが、マンチェスター・シティーに移籍する話が再浮上している。18カ月のレンタル期間を経て昨夏トッテナムに完全移籍したミドだが、ベルバトフ、キーン、デフォーといったライバルたちとのポジション争いに敗れ、現在は第4FWの座に甘んじている。結局実現しなかったが、今冬マーケットではマンC移籍がまとまりかけた経緯もある。
ミドは「シーズンの終わりに、自分の将来についてマルティン・ヨル監督と話し合うことになる。僕は、たとえプレーしていなくてもお金をもらえれば満足といったタイプの選手ではない。レギュラーとしてチームに加わっていたいんだ。マンチェスター・シティーとセルタからいいオファーが届いているし、PSVのロナルト・クーマン監督からも自分に興味があることを伝える電話をもらった」とコメントしており、トッテナム退団をほのめかしている。(KK)


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