ミラン副会長、レアル側との交渉を認める/セリエA

ミランのガッリアーニ副会長は24日、FWロナウドの移籍についてレアル・マドリー側と交渉を行っていることを明らかにした。
ガッリアーニ副会長は「ロナウドが今日(24日)来ることはないだろう。レアルのバルディーニ氏と会った。会合はお互い歩み寄れるもので、交渉は続くだろう。ロナウドはミランに来ることだけを望んでいるし、レアルはチームを探す許可を与えている。だから、レアル幹部とは一切問題ないよ」と語った。
また、同副会長は「順当に物事が進めば、来週月曜に私がマドリードへ行くだろう」ともコメントしている。
ミラン側はこれまでレアルとの交渉を拒否し、ロナウドが契約解除することで移籍金ゼロでの獲得を主張していたが、前日にはレアルのミヤトヴィッチ氏が「敬意を欠いていると思う。ガッリアーニ副会長は昨夏のようにオファーを持ってマドリードに来るべきだ」と語っていた。(KK)


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