オッド移籍でミランとラツィオがついに合意/セリエA

ミランは23日、クラブの公式サイトを通じ、DFオッドの移籍についてラツィオ側と合意に至ったことを明らかにした。
オッド移籍については、ミランのガッリアーニ副会長とラツィオのロティート会長が金銭面でお互いに譲らず、交渉が難航していた。
ミランへの移籍希望を表明したオッドが招集メンバーから外されたことで、一時は21日のミラン戦後に移籍実現かと報道されていたが、月曜には反対に交渉が暗礁に乗り上げたとの見方が強まっていた。
だが一転、移籍金775万ユーロ(約12.5億円)とMFフォッジアの保有権の完全譲渡で22日夜に合意に至ったとのことだ。
「選手が契約書に署名するまでは正式ではない」とミランはしているが、移籍はほぼ確実に決まったと言えるだろう。(KK)


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