ラツィオのオッド、ミラン移籍は週明けにも決定か/セリエA
移籍市場が再開されてからミランが獲得意思を示し、本人も移籍を希望しながら、ここまで条件面で折り合いがつかずに移籍が実現していないラツィオDFオッド。
ロティート会長は「我々は選手を獲得する際、全力を尽くす。だが、ミランはそうじゃない。オッドは売りに出してはいないが、ラツィオに準備があることは見せてきたじゃないか」と頑なな姿勢を崩していない。しかし、ロティート会長の弁護士であるジェンティーレ氏は18日、「ファンとしては、オッドが去るのは残念だよ。だが、誰も“会社に監禁”することなんてできないからね。ミラン戦の後でどうなるかわかるだろう」と、移籍実現に向かっているかのような発言を残している。
いずれにしても、以前から報じられていたように、すべては今週末に行われるラツィオ対ミラン戦が終了してからのようだ。月曜にロティート会長とミランのガッリアーニ副会長が会談し、詳細を決定すると言われている。(KK)
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