稲本潤一がガラタサライ移籍

イングランド・リーグチャンピオンシップのWBA所属の稲本潤一が、31日にガラタサライへ移籍することが電撃的に決まった。9月1日に正式契約を行う。昨季終了後、WBAの降格に伴い移籍を視野に入れていた稲本は、結局リーグチャンピオンシップで開幕を迎えることになり、ここ3試合は出番もない状況だったが、ここへきて強豪への移籍が実現した。
ガラタサライは今季のCL予選3回戦を突破し、本戦出場を決めている。本戦ではリヴァプール、PSV、ボルドーとともにグループC。欧州トップレベルの戦いに臨むことができるうえに、国内でもジーコ監督率いるフェネルバフチェとのイスタンブールダービーなど、楽しみな対戦が多い。新天地での飛躍、そして代表復帰に期待したいところだ。
なお、稲本はトルコリーグでプレーする最初の日本人となる。(KK)


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